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違いは?ノンアルコールの育毛剤にメタノールと書いてるけど?

ノンアルコールの育毛剤であるにもかかわらず、メタノールの表記がある製品があることをご存知ですか?メタノールはアルコールの認識があるため、誤表記かと疑問に感じる人もいるはずです。

 

アルコールとは一体どのようなものを指し、メタノールとはどのような違いがあるのかを解説します。アルコールとメタノールの2つの違いと、育毛剤の中のメタノールの意味を理解して、育毛剤を購入するときの参考にしてみてください。

1)アルコールとメタノールの違い

 

アルコールとは炭化水素の水素原子を水酸基で置き換えた化合物のことで、代表例としてエタノールとメタノールがあり、一般的にアルコールと言えばエタノールを指します。

 

2つは分子構造に違いがあり、エタノールは食用でも問題ないのに対し、メタノールは食用はおろか、化粧品への使用も禁止されています。

 

メタノールは「メチルアルコール」とも呼ばれ、その名の通り「目が散る」、つまり、目が潰れる程の強い毒性を持ちます。ちなみにノンアルコールとは、文字通りアルコールを含まないものを指します。

 

2)ノンアルコール育毛剤の表記にあるメタノールの意味

 

化粧品に使用禁止の強い毒性を持つメタノールが、ノンアルコールの育毛剤の表記にあるのはなぜでしょうか?それはメタノールそのものが育毛剤に入っていることを意味するわけではなく、メタノールで抽出した成分が入っていることを意味しています。

 

育毛剤の有効成分を抽出する際に、安価で効率よく抽出できるメタノールはよく使われています。

 

メタノールで抽出したとはいえ、ほとんどの場合、人体には影響がないのですが、アルコールに過敏な人は、かぶれなどの症状を起こす場合があるので注意が必要です。

 

3)安全な育毛剤を選ぶための基準

 

ほとんどの場合において人体に悪影響を及ぼさないメタノール抽出製法ですが、どうしても影響が気になる方は有効成分の抽出法にまでこだわった商品を選ぶとよいでしょう。

 

育毛剤の中には、低温瞬間製法と呼ばれる低温で短時間に成分を抽出する方法を利用している商品もあります。余計な成分まで抽出しないメリットもあり、安全性は高いと言えるでしょう。

 

ただ、値段的にも高価となる場合が多いので、育毛剤に期待する効果と安全性に対する明確な基準を作り、配合成分を確認の上、選ぶようにしましょう。

まとめ

 

アルコールは一般的にエタノールを指し、毒性の強いメタノールとは区別されます。

 

ノンアルコール育毛剤にあるメタノールの表記は、メタノールの抽出成分を含むことを表します。

 

人体への影響はありませんが、アルコールに過敏な方は気をつけましょう。