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薄毛対策のために画期的な薬と言えるミノキシジル。ミノキシジルには、内服する錠剤タイプと外用の塗り薬タイプの2つの形態があります。

 

ミノキシジルの錠剤と塗り薬の違いにはどのようなものがあるのか、効果、副作用、入手方法の3つの面から比較してみましょう。

 

1)効果

 

ミノキシジル錠剤は内服するために、塗り薬に比べて発毛への即効性が期待できます。ミノキシジルはもともと血圧降圧剤として開発され、血管拡張作用があるために血流が促進されて、頭皮に十分な栄養を届けることができるために発毛効果が期待できます。

 

塗るタイプだと頭皮のバリア機能が働くために発毛成分が浸透しづらいのですが、錠剤なら直接作用するために即効性があり効果が大きいと言えます。

 

2)副作用

 

錠剤は即効性はあるものの、副作用は大きいと言えます。例えば、循環器系の疾患を引き起こす恐れが非常に高くなります。最悪の場合は死に至る場合もあります。低血圧になるリスクも塗り薬に比べて大きくなります。

 

低血圧になってめまい、頭痛、吐き気、食欲不振などの症状が現れる場合があります。また、錠剤は多毛症と呼ばれる体毛が濃くなる症状を引き起こす可能性が塗り薬に比べて大きいと言えます。

 

塗り薬は頭皮に直接塗布するので全身への影響は比較的小さいのですが、錠剤だと頭皮だけに直接働きかけるわけではなく全身に作用するためにヒゲやすね毛が濃くなる可能性が高くなります。

 

むくみも錠剤を使用したときの方が塗り薬を使う時よりも生じやすく、胸水が生じるなど重大な副作用が見られる場合が多いと言えます。錠剤でも血行促進により頭皮にかゆみを生じることがありますが、塗り薬はプロピレングリコールやアルコールなどの希釈溶剤によりかゆみやかぶれを起こす頻度が多いのが特徴です。

 

3)入手方法

 

ミノキシジルの錠剤は今のところ、どこの国でも育毛剤として認可されておらず、手に入れるためにはAGA専門クリニックなどの発毛専門クリニックで処方してもらうか、個人輸入で購入するしかありません。

 

それに対しミノキシジルの塗り薬は、日本でも認可されていてリアップなどにも配合されているので、簡単に薬局で手に入れることができる他、病院で処方してもらうこともできます。

 

ミノキシジルには錠剤と塗り薬がありますが、効果や副作用、入手方法に違いが見られます。安全に使用するためには、効果や副作用をしっかりと認識しておく必要があります。

 

発毛のために体に悪影響を及ぼすことがないよう、心臓などの循環器系や腎臓に持病を抱える人、妊娠中や授乳中の人は使用を控えましょう。また、健康である人が使用する場合でも用法や用量を守り、体調に変化がないか常に経過を注視するようにし、不快な症状が現れた場合はすぐに使用を取り止めるようにしましょう。